さくさくブログ

主にスマホ、旅行、トレーニング、ハイキング、流行などについてのブログ。

経営をしている友人が元気になった(ように見える)話

人生楽しんだもん勝ちとかそんなんじゃなくて。単純に、暗い顔しても何も好転しないんだからこの人生ゲーム楽しんだほうがまだマシだろ。って話。

昨日、経営が思い通りにいかない友人と話してて(自分も別に上手く行っている訳では決して無いが)、前日はもう駄目だみたいな連絡は寄越すし大変暗い顔をしていたので、「どうせいつかは死ぬし半年後には君は首を吊るかもしれない。死ぬまで笑っていたいのかずっと暗い顔していたいのか。笑おうが暗い顔しようが現実は変わらない。なら楽しもうよ。辛いことあってもクッソーって言って笑えばいいじゃん。あと自分のこと褒めてあげなよ。数字見たけどよくやってると思うよ。」という話をしたら、「なんでお前はそんなに楽天的なんだよ…」と。

 
しかし、その日の夕方には「なんかお前のお陰で吹っ切れたわ。笑 かなり久しぶりに自分にご褒美買ってきた。そうだよな。楽しくいこう!本当にお前は気楽でいいな。笑 俺もそうするわ!」と言って笑ってた。
 
自分を追い込むことは大切だけどそれは心を潰し自信を喪失させる為に行うのではなく、あくまでも集中するべきコトを取捨選択する為にあるのだと思う。なので睡眠禁止、笑うの禁止みたいな非生産的な行為や神頼みの思考停止に走るのではなく、その時を楽しみ(苦しいことから逃げるということではない)脳を活性化させた状態で危機やチャンスに臨む方がその後の吸収や学びも効果性の高いものになると思う。
 
現実的には厳しかったとしても、ネガティブルーティンに入りそうな脳をある意味騙して、学びと経験のチャンスとしてその未体験ゾーンを捉えるとゲームのように見えてくる。
 
自分も結構悩み自信を無くして、いつの間にか「こんな俺には楽しむ権利も人に何かを言う権利も無いのかも。」なんて自虐的で卑下するような姿勢になっちゃう時期あったしこれからもまた経験するんだろうけど、そもそも成功率の低いことに挑戦する覚悟を決めたんだから、失敗9割成功1割を含めて楽しみ、学び、自分だけの人生を歩む歓びを噛み締めてニヤニヤしながら行けばいいと思う。
 
と言う独り言です。
自分への戒めやいつか読み返す時のリマインドとして残しておこうと思い記事にしました。