さくさくブログ

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Galaxy note8は6.44インチスマホの補完となり得るか?

大きな画面、ではあるが果たしてビューワーとしては満足行くものなのか?

 

きっとGalaxy Note8が6.3インチのディスプレイと聞いて「もしや本のビューワー、動画再生端末としても優秀なんじゃ?」なんなら「ズルトラやその他6.44インチのスマホの代わりとなるのでは?」と色めき立った人も多いのではないでしょうか。

結論から先に言ってしまいますと、うーん役不足です。そこだけで言うなら。

 

私の御三家との比較

MImax2(左),  Mate9(右)と比べるとNote8(中央)は横幅のスリムさが一際目立つスタイリッシュなボディ。

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間違いなくNote8は持ちやすい。これは画期的だと思う。

 

では写真や動画の見え方はどうか?

Note8の18.5:9と従来機の16:9の縦横比
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ご存知の通りひとえに6.3インチと言っても縦横比で表すインチという尺度では面積がぱっと頭には浮かんで来ません。実際に6.3インチのNote8(上)と6.44インチのMiMax2(下)に同じ写真を表示させてみると、0.14インチ差とは思えない絵面になるのです。

 

読み物はどうか?
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同じフォントでほぼ同じ文字サイズにしてもやはりMiMax2の方が表示面積が相当広いので文字数も読みやすさも別格です。ビューワーとしてはやはり従来の16:9で6.44インチのジャストフィット感は何物にも代えがたい。 

 

まとめ 
間違いなくNote8やiPhoneXの縦長の縦ディスプレイは今後の主流となりましょう。しかし、文庫本や漫画などがiPadシリーズでも読みやすいように(画面一杯に表示できるという意味で)、横幅もある程度確保できている端末の方が現状では使い勝手は良いでしょう。動画コンテンツは今後細長いものが増えてくるでしょうからそこに関しては時間の問題かもしれません。



と言うことで、今後もMiMax2には強力なバッテリー持ちのメディア担当として頑張ってもらいます。