台湾版Zenfone5 ZE620KLを購入したのでファーストインプレッション
来ました。上半期期待の新機種、ASUS Zenfone5 ZE620KL!
今回はブルーにしました。購入したのはebayで送料や関税を入れて凡そ47,000円程度でした。
(DHLの手数料高過ぎやしませんか)
まず開けて手に取った感想…
軽っ…
小さっ…
19:9の縦横比で6.2インチということもあり結構バルキーな感じかな?とイメージしていたのですが、数字で見て想像していたよりも本体はかなりコンパクトです。ざざーっと感想も交えながら見ていきましょう。
箱なんの変哲も無い箱です。表面のシュリンクされてるビニールは柔らかいので指で少し押しながら引っ張ると破れました。
開封インナーボックスを除けると本体がお目見え。
本体裏実物はもう少し青っぽく見えます。様々なサイトを見るとただのグレーに見えてたので心配してたのですが、結構青です。
本体表とiPhone8Plus本体の長辺はZenfone5の方が短く流石に画面占有率90%は伊達じゃ無いですね。手の中に収まった時に見える情報量はZenfone5の方が多いでしょう。
Mi Max2との比較先ほどと逆でZenfone5が左側にありますが、縦横比16:9で6.44インチのMi Max2と縦の表示幅は殆ど違いがありません。横幅はかなり差がありますので、読書や動画鑑賞ではその差はそれなりに出ると思います。
見た目はこのぐらいにして数時間使ってみて感動したポイントを挙げてきます。
1. 色温度自動調整が優秀
あっても無くてもいいとさえ思っていた色温度自動調整機能。iPhoneやiPadで当たり前に見せられて(魅せられて)いると人間というのは怠惰なもので、あった方がやっぱり楽なんですよ。そしてこのZenfone5にもばっちり搭載されてまして、子供騙し程度だろうと勝手に思っていたら…大変優秀でございました…。ディスプレイを中央にして撮影すると撮影してるiPhone側の露出補正効いちゃって分からなくなるのでテーブルにフォーカスと露出を固定して動画で撮りました。
色温度自動調整が優秀#Zenfone5 pic.twitter.com/QjEP1rxQxd
— さくさく (@Soon_rise) 2018年4月21日
2. ナビゲーションバーを隠せるのがGOOD
何気にこの機能が一番大切じゃありません?限られた画面の中にナビゲーションバーがあると邪魔だなと思う場面が多々あり、精神衛生上良くないので取り去ってくれて万事解決!
3. Zenimojiと顔認証の精度がなかなか良い
iPhoneXに搭載され話題となったFace ID。その精度は100万分の1人も識別できるとか。ただしZenfone5の顔認証はそれほど高度なものではなく顔登録時にも似た人の場合は解除されることもあるので勘弁してや〜と完璧ではない旨を予め案内しています。使った感想はGalaxy Note8よりも精度は良く速いです。顔から見て90°程度の範囲なら斜めからでも認証しますし、距離が50cm程離れててもスッと素早く顔認証してくれてます。
そしてZenimojiが面白い!録画したものを各種SNSに上げられることはもちろんビデオ通話やライブ配信でもリアルタイムで使えます。顔を出すと「自意識過剰か?」と思われるのではと震えてる人にも優しい機能ですね。
Zenimojiが中々の精度。特に目の動きと顔の傾きはしっかり捉えてくれる。 pic.twitter.com/1K7mWP01ab
— さくさく (@Soon_rise) 2018年4月21日
現時点で用意されてるモデルは3種類(禅太郎、犬、熊)※禅太郎は海外ではZennnyという名称らしい
4. 軽いめっちや軽い(物理的に)
普段使っているのが200gを超えるヘビー級のスマートフォン達(iPhone8Plus, Mi Max2, Xperia XA2 Ultra)だったので155gのZenfone5は中身入ってるの?と思えるくらいに軽いです。50gってかなり体感で違いが出るんですね。勉強になりました。身の回りで50g前後のものってポテチとかグミとかインスタントラーメンとかですから、そう考えると案外差があるなと感じますね。
あと地味に3.5mmのイヤフォンジャックがあるのは本当に有難いです。
他社もやっぱりイヤフォンジャック廃止は間違いだったと反省して見習って欲しいですね。
という事でファーストインプレッションをまとめました!まだ全然使いこなしていないので気付いた事などは随時アップデートしていきます。
また本日の東京は天気が良いのでカメラもバンバン使って写真のレビューも上げたいと思います。