さくさくブログ

主にスマホ、旅行、トレーニング、ハイキング、流行などについてのブログ。

【追記】Zenfone5 ZE620KLのカメラを試す

こんにちは。

手元に届いてから数日経ちZenfone5で撮影した写真も増えてきたのでご紹介していきます。自然の景色は殆どが東京都あきる野市秋川渓谷です!

 

Zenfone5 ZE620KLのカメラスペックは以下の通り。

 

  • リアメイン1200万画素 広角84°カメラ(F値1.8)
  • リアサブ800万画素 超広角120°カメラ(F値:2.4)

 

iPhone8Plusでも撮ったものは比較として載せます。その際は上に来るのがZenfone5で次がiPhone8Plusとなります。

では早速見ていきまょう。

全てオート、かつHDRもオートにしています。

 

お蕎麦(リアメイン)
f:id:bakedfruits:20180426110401j:imagef:id:bakedfruits:20180426111211j:imageiPhoneの方は私の指が入ってしまいましたが、どちらも鮮やかに写っています。若干Zenfone5は全体的に寒色傾向です。

 

私の手作りわらじカツ丼(リアメイン)
f:id:bakedfruits:20180426113231j:imagef:id:bakedfruits:20180426113243j:imageやはりiPhoneの方が暖色でZenfone5は寒色傾向です。好みにもよりますがiPhoneはソースの照りがよく出ており美味しそうに見えます。

 

アイリス(ポートレートモード)
f:id:bakedfruits:20180426111548j:imagef:id:bakedfruits:20180426111610j:image今回驚いたのはポートレートモードがとても優秀であることです。iPhoneだと茎もボケさせてしまっています。Zenfone5はしっかりと花と認識して茎などまで写してくれていました。また、ボケの度合い(絞り値)も撮影時に調整できます。

 

お花(ポートレートモード)

f:id:bakedfruits:20180426111942j:imageこちらも自然なボケを作り出してくれています。被写体と背景の境界線も不自然さはそれほどありません。

 
川(超広角レンズと通常の広角レンズ)
f:id:bakedfruits:20180426112104j:imagef:id:bakedfruits:20180426112225j:imageやはり自然の景色を撮影する際には効果てきめんです。ワイドに撮影できるので後ろに下がる必要なくパシャリといけます。

夕焼け(超広角レンズと通常の広角レンズ)
f:id:bakedfruits:20180426112607j:imagef:id:bakedfruits:20180426112453j:image
撮ってから気がついたのですがHDRが機能する前にシャッターボタンを押してしまうとこちらの超広角レンズで撮影した写真のように太陽光が白飛びしてしまっています。感覚的にはこのような逆光では撮りたい景色にフォーカスを合わせてから1.5秒程待つと画面上にHDRと灯るのでそこでシャッターを切ると良いでしょう。

 

橋の下(超広角レンズ)
f:id:bakedfruits:20180426113139j:image橋の下などのように広い景色でなくても、狭い空間の迫力を出したいときにも超広角レンズは一躍買います。

 

【追記】

iPhone8Plusと同時に動画撮影をして比較できるようにしてみました。どちらも縦撮影の1080pで30fpsとなっております。動画自体は圧縮しているので画質よりは色味や手ぶれ補正の具合を見ていただけると違いが分かるかと思います。やはり安定のiPhoneです。Zenfone5は写真と同じく青味が強いですね。ただ手ぶれ補正は頑張っています!


まとめ

全体として彩度高めで青が強く出る傾向があるものの、失敗の少ない明るい写真が撮れる印象です。また超広角レンズは撮っていてとても楽しいのでこれからの季節は出番が増えますね!ポートレートも優秀ですし、これだけ使えるカメラを搭載してiPhoneシリーズ上位機種の半額で買えるのですからコスパはやはり高いと言えそうです。