さくさくブログ

主にスマホ、旅行、トレーニング、ハイキング、流行などについてのブログ。

iPhone8Plusを水没させた話

こんにちは。

このタイトルを打ち込む日が来るとは…

iPhoneはこれまで、3GSから始まり4S, 5, 5S, 6Plus, 6S, 7Plus, 8Plusと長年使ってきましたが水没は初めてです!

しかも故意に…。

壊そうとした訳ではなくアップルの謳う耐水性を過信し、川の中に沈めてしまったのです。

 

 どこで?

場所は東京のとある僻地。

自然豊かな緑あふれる素敵な場所です。透明度の高い川が流れており泳ぐ魚を目視で確認できる程です。そんな場所に行けば誰だって川の中を映してみたくなりますよね!?

アクションカメラを持ってきたつもりがバッグの中に入っておらず、手にはiPhone8PlusとXperia XA2 Ultra。

よしiPhone8Plusで川の中を撮ってみよう」悪魔の囁きでした。

 

どうやって撮影したのか?

シンプルに自撮り棒(三脚にもなる丈夫な作りのもの)にケースを付けたままセットし、そのまま川の中に沈めました。

 

どんな映像が撮れたのか?

最初に撮影したもの。なんと美しいことでしょう。iPhoneにもこれと言って異常はなく映像の乱れもありません。

別の場所で撮ったもの。音がこもっている感じはしますが映像に乱れはありません。ただSiriが起動する現象が起こり始めます。2つ目の動画を撮った後に、暫く歩いてiPhoneを見てみるとレンズの内側が曇っていました。実はこの時点で本体内部に水が侵入していたと考えられるのですが、愚かな私は「温度差で結露してるのかな」と軽く考えていました。

そして…

かなり曇っており、ピントも合いづらくなっています。もうiPhoneは限界を迎えていました。

その後、iPhoneを操作してみるとホームボタンが反応しないことに気が付きました。そして若干バッテリーが熱を持っていました。

 

本体の状態

帰宅するころには再起動を繰り返し始め、画面にはこのような浸水を示す兆候が。f:id:bakedfruits:20180508120106j:image画面左上の広範囲に渡り染みのようなものが見てとれます。

更にカメラはこんな感じ。
f:id:bakedfruits:20180508120410j:image

これは確実に逝ったなと思った私はSIMトレーを外して水没マークを確認することにしました。ピンを挿すと水没マークを見る必要もないほどSIMカードやトレーには水がたっぷりとついていました。。

そして恐る恐る肝心の水没マークを見てみると…
f:id:bakedfruits:20180508120512j:image真っ赤かやないかお前…。

 

修理?交換?

まぁ当たり前なのですが基盤も含めてすべてが水浸しになっているため修理ではなく交換となります。税別で43800円。トホホ。でも新品のiPhone8Plus(256GB)を5万弱で買えたと思えば…。

 

まとめ

アップルもしっかり注意書きをしていますが、防水性能は保証ではないこと、また本体の劣化具合や様々な環境により水の侵入を招くことがあり得るので水には入れないことが望ましいようです。(当然だろというツッコミ待ってます)

今後は壊れてもショックの小さいアクションカメラで水中撮影をしたいと思います。